<偽装難民申請>ベトナム人を逮捕 警視庁

毎日新聞 1月22日(金)11時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160122-00000032-mai-soci

 虚偽の難民認定を申請して日本に在留し続け、不法就労したとして警視庁組織犯罪対策1課は22日、いずれもベトナム国籍で、北九州市八幡西区大浦1の無職、グエン・バン・オワン容疑者(24)と、事件当時は19歳だった無職の女(20)を入管難民法違反(資格外活動)容疑で逮捕したと発表した。

難民認定制度は、審査が終わるまで日本に在留し続けることができるほか、申請から半年が過ぎても審査中の場合は、正規在留者に限って就労が認められる。同課は2人がこうした制度を悪用したとみている。

逮捕容疑は難民申請中だった昨年7~11月、在留資格上は就労ができないにもかかわらず、北九州市内の食品製造販売会社などでアルバイトとして働いたとしている。グエン容疑者は「働けないとは知らなかった」と容疑を否認、女は「日本で働くために虚偽の難民申請をした」と認めている。

同課によると、2人は2013~14年に留学資格で来日。短大や専門学校に通っていたが、除籍された。在留期限が迫った昨年6月、東京入国管理局に「ベトナムの裏社会から借金をしたが返済のめどが立たず、帰国したら命を狙われる」と難民申請をしていた。

2人は「フェイスブックで知り合った在日ベトナム人の男から難民申請を勧められ、指南を受けた」などと供述しているという。【斎川瞳】

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